
では、470mm×1000Wのカーボンファイバーヒーターについて話しましょう。
工業用オーブンをご使用の方なら、待つという苦痛はよくご存知でしょう。ヒーターが所定の温度に達するまでの時間は、生産性を大きく低下させます。だからこそ、私たちはこの470mmのカーボンファイバーヒーターを開発したのです。これらは、集中的な赤外線エネルギーを素早く部品に伝えるように設計されています。
1000Wという高出力のおかげで、急速に加熱されます。古式の金属コイルを使った場合と比べると、圧倒的に速いのです。
出力に関する詳細
470mmという長さにより、十分な加熱範囲が確保されています。また、出力を1000Wに設定することで、エネルギー消費を抑えつつ十分な熱を得ることができます。
面白い点は、カーボンファイバーの特性により、エネルギーが表面に留まるだけでなく、材料内部にも浸透するということです。これにより、ワークピースをより迅速に加熱することができます。
なぜカーボンファイバーなのか?
多くの場合、タングステンやハロゲンフィラメントを使用していますが、これらは頻繁に壊れてしまいます。特に、一日中電源を切ったり付けたりする場合です。
しかし、カーボンファイバーは違います。絶え間ない膨張や収縮にも耐えられます。また、空気を遮断し、熱を保持するために、全体を石英製のケースで覆っています。
最良の点は、ウォームアップの時間が必要ないことです。重い金属が熱くなるのを待つ必要はありません。ほぼ瞬時に加熱されます。
注意すべき点
接続する際には、カーボンファイバーの低温抵抗が非常に低いことに注意してください。電源の設定が不適切だと、スイッチを入れた瞬間に電流が急上昇する可能性があります。必ずコントローラーを確認してください。
これらは、ほとんどの中型の硬化オーブンに代わって使用でき、予熱時間を大幅に短縮できます。
ただし、注意が必要です。これは高強度の熱です。部品がチューブに近すぎると、内部が温まる前に表面が焼けてしまいます。その場合は、ラックの間隔を調整したり、コンベヤーの速度を上げたりしてみてください。少しの調整で大きな効果が得られます。